• 2023/05/20

    10時起床。寝過ぎなので、どうにかしたい。でも、寝るのが好き。なによりも寝ることが好きなのだ。なので、12時ごろもう一回寝た。いくらでも寝れるのが私のいいところ。いくつかバラエティ番組を見て、楽しい気持ちにはなったんだけれど、何も生み出していないことへの焦りというか、何かを考えたい気持ちになり、ドトールに行きぼーっとする。いくつかアイデアを考えて、やはりアイデアを生み出すことって、心の平穏に繋がるなあと感じる。こうやって何にもない文章を書くこともマインドフルネス。マインドフルネスってなに? ラジオを聴きながら歩くこともマインドフルネスかも。今年はマインドフルネスを極めていきたい。最近、寝る前に瞑想のアプリを軌道して、女の人の声で瞑想のガイドを聴きながら眠っている。息を吸って、吐いて。そんな当たり前にやっていることも意識してやることで、急にリラックスするから不思議だ。

    そういえば、薬を減らした。ロラゼパムを2錠だけ寝る前に飲む。以前は、うつの薬とか発達障害の薬とかを5種類くらい服用していたんだけれど、副作用がキツイのでやめることにした。調子がいい。

    ここずっと暇すぎるので、来週から忙しくしてみようかという気持ちになっている。とりあえず6時に起きることを目標にしてみようかな…。英語の勉強や読書など、いろいろとできていないことがあるので、まずはそれを再開できるようにしなくてはいけない。英語の勉強に関してはいい教材と巡り会えていないのが問題だ。中級レベルの教材ってなかなか巡り会えない。

  • ぽてぽて

    久しぶりに力がみなぎる感じがあり、でも何もすることがないのでブログを書いています。最近は、14時くらいに30分から1時間くらい散歩をするのがルーティンになっていて、それもまた精神に良い影響を与えていると思う。また、毎日飲んでいた酒も週に1日か2日くらいに抑えるようになり、それもまた健康によい。精神的にも安定しており、いや、たまに夜、不安になって泣いてしまうときはあるんだけど、それもまた健全に思える。不安があることは健全な証拠だ。クリニックで体調が良いことを伝えまくっていたら薬を減らしてもらえることになった。うれしい。

    ただ、やはり以前と比べると根気弱くなった。カービィのゲームを始めたんだけど、ちょっとつまづいたくらいで、つまらなくなってコントローラーを投げ出してしまったり、本も最後まで読むのがけっこうつらくなった。(おもしろい本があったらメールなどで教えてください)無駄づくりも最後の仕上げまでいかずに放り投げることも多い。

    感動もしなくなった。この前熱海にいったんだけど、ホテルから海が一望できて、でも、私はふうん。みたいな。思春期の中学生みたいな反応しかできなかった。もしかして、私中学生に戻ってる?

    そんな全部中途半端な私が今唯一取り組んでいることがダイエットだ。薬の影響もあって、8キロくらい太ってしまったので、とりあえず以前(調子がよかったとき)くらい戻そうと食事制限や筋トレをしている。減る体重を毎日見るのが楽しいのだが、ダイエットって1日熱中してやることじゃない。日々の生活の中にダイエットがあるから、日中は特にやることがなくて無駄づくりをしたり紙粘土で工作したり、こうやってブログを書いたりして時間を埋めて、あとは早めに眠って、体重計に乗って、一喜一憂している。たぶん夏くらいまでにはいい感じの体重になっているので、みんな楽しみにしていてください。

  • 人生にはお休みも必要だよね

    思えば割と動き続けた10年だった。興味のあることが目の前に現れる頻度が高くて、それを追い続けて10年経っていた。でも、去年の暮れに抑うつ状態になってしまって、2週間くらい休んだ。何にも興味が湧かなくて、Netflixも見られないし、本も読めないし、一番怖かったのは歩けなくなったことだ。散歩が生きがいの私にとって、歩けないということは人生の楽しみを半分くらい奪われたのと同然で、家でじっとすることしかできなかった。20時間くらい寝て、起きてもずっと憂鬱だった。気分障害に加えて、めまいと吐き気があって、普通には生活ができなかった。2週間休んで、ある程度復活したと思ったんだけど、やっぱりダメだった。ラジオのお仕事を休演させてもらうことにした(今後の出演がどうなるのかについてのお知らせはあともう少しお待ちください)。あと、2月に大きな展示をやる予定だったんだけれど、それもキャンセルになった。その他にも仕事ができなくて、すごくいろんな方向に迷惑をかけてしまった。こんな大変なことになる前に、自分のメンタルをしっかりケアしておけばよかったと思う。

    とは言っても、自分のメンタルをつぶさに観察してケアするのなんて、至難の業だ。私の場合は、ラジオの仕事が始まったばっかりだったから、「もう少し頑張らなきゃあかん」と関西弁になってど根性を見せていたら、立てないくらいになってしまった。でも、頑張らなきゃいけないときって、人生においてたくさんあるよね。頑張らないで〜と軽くは言えないよ。もう一回人生があって、同じ状況になったとしても、たぶん私は立てなくなるまで頑張っていたと思う。

    今は心の負担が軽い仕事をちょこちょこと受けて、週に4日だけ働いて、あとは休むペースで動いている。やっぱりまだ抑うつ状態ではあるなあという所感なんだけど、前と比べて歩けるようになったし、Netflixも徐々に見られるようになったし、何よりちょっとだけ好きなことが増えたことが嬉しい。物を作ることもできるようになってきた。

    10年間お疲れ様。これからの10年は想像以上に変な10年になってますように。そのためにも、これから休み休みもくもくとがんばろう。

  • デカイものを作っている

    今、かなりデカイものを作っている。しかし、思っていたように動かなくて不安が募る。デカイものを作って動かないなんて、ただのデカイゴミになってしまう。それはそれで無駄でうれしいが、どうせなら動く無駄にしたい。

  • 病気がひどくて

    病気の症状がひどくでていて、あまりちゃんとした生活ができていない。最近は寝ているときに急に動悸がして飛び起きてしまったりする。動悸を抑える薬を飲んでいるんだけれど、効いているのか分からない。

    じめじめした天気のせいもあって、ずっとやる気がでてこない。雨はやる気を流してしまう。そんなときは、いつも持ち運んでいる手帳を開いて、毎日を振り返る。過去の自分が何をしていたのか、スケジュールから読み解いてみる。今と比べると、ずいぶんと暇そうで羨ましい。

    面白いことは起こっているんだろうけれど、面白いと感じなくなってしまった。だから久しぶりに買いたこの日記もかなりつまらない。つまらないときがあってもいいか。たぶん来週くらいには面白いことが起きると思う。

  • 石を集めている

    講義の収録。無駄について。しゃべりながら気づく。意味のないものを意味のないままで認める勇気、謙虚さ、寛容さ。収録したものを聞いたら音声がガビガビでもう一度撮り直すことになってテンションが下がった。「無駄づくりのうた」を作った。みかんを食べた。打ち合わせを2つした。スプーンを1つ作った。

    わたしは石を集めている。といっても、きれいな石じゃなくて、そこらへんに落ちている石。気分の良い日、例えば友達と遊んだ晴れた公園とかお母さんと出かけた浜辺とかで拾って持って帰る。棚に並べて、その形一つ一つが思い出になってる。無用なものに価値を感じるのは人間の一つの特技。

  • 物作りの好きなところ

    通院。そのあと、スプーンを2つほど作った。また、作った物の動画の編集などをしていた。

    未来や過去も包括した現在に集中して作業をすること。集中して、いつのまにか自分の意識がなくなっていくこと。アイディアがたくさんでてきて、心を満たしてくれること。

  • 【肉まんあるある】

    値引きされてる

  • 無駄のあるルーティンをつくる

    今日は一件取材を受け、あとはとある企業とのコラボレーションの無駄づくりを作ったり、展示の企画書を作ったりしていた。

    取材をすると「これからどういうことを目指しますか?」って聞いてもらえることが多いんだけれど、やりたいこととか、なりたいものはたくさんあるけれど、結局は今がすごく幸せだから、どんな風が吹いても、それを揺るぎなく守りたいなと思っているので、それを答える。昔はアレコレ願望を答えてたけれど、最近になってこの回答にたどり着いた。ちょっとかっこよくて気に入ってる。

    最近、「無風でいること」「風が吹いても揺らがないこと」の大切さを感じる。風に吹かれてゆらゆら変な場所にいくのも楽しいんだけれど、風を感じない部分っていうのも自分の中に必要だよなって考えるようになった。

    特に、日々のルーティンと時間の配分。私は朝起きてご飯食べて語学の勉強して、筋トレとストレッチして、30分ボーッと歩いて、無駄づくりをして、仕事して、ドトールで本読んで、家帰って、3曲くらい音楽流して踊って、動画見ながらダラダラする日々が最高で、どれか一つ欠けてもダメだし、なにか一つが増えたら生活の根本が変わる感じがある。

    ルーティンというと、なんか、時間の価値を考えちゃって、パッと見有用性のあるタスクを詰め込んじゃいがちなんだけど、その中に一つ、10分でも5分でもいいので、価値のなさそうなタスクを作って入れてみてほしい。例えば、「知らん食べ物のレシピを調べてみる」「南京玉すだれを練習してみる」「かっこいいポーズをキメてみる」とか。そういう有用性だけでは価値が決まらないタスクを毎日やっていると、”この5分だけは守らなくては”という気持ちになってくる。この5分を楽しむために生活の配分を改めて考えるようになるし、忙しさのメモリもわかるようになる。

    この方法は去年体調崩したときになんとか発見した方法で、今でもすべてがつまんなく感じちゃうときには「無駄のあるルーティンを作る・無価値なことをあえてやる」というメソッドでわりとパワ〜って感じになってる。みんなに効くかはわかんないけど。

  • 無駄博士

    なんとなく、今年の冬からロンドン大学で哲学を学んでバチェラーを取ろうと思ってるんだけど、それを友達に言ったら「You will be Dr.Useless」って言われて、無駄博士ってめちゃくちゃいいなあと思った。無駄を学問にして博士になろう。それが果たして現在最終学歴高卒(最終兵器彼女みたいだね)の私に可能なのかよくわからないけれど、まあ、人生ある程度のことは諦めなきゃ叶うでしょ。

    わたしの人生はすべて響きからはじまっている。「無駄づくり」が最たる例なんだけど、「無駄づくり」って言葉の響きにしっくりきて、そこから今まで活動を続けてきた。派生してオリジナルグッズを作る「無駄ゴスティーニ」というブランドもそうだ。居酒屋で酒を飲んだあと帰り道にふと思いついた言葉で、ずっとそれを大切にしている。

    だからピンときた言葉は大切にして、そこからいっぱい想像を膨らませてみる。その言葉にしっくりくる自分を妄想して、わくわくしたりしている。無駄をたくさん作って無駄について知り尽くしている博士がいる世界を自分の手で作れたらいいな。

    その前にロンドン大学(通信課程、めっちゃ学費が安い)に入学するにはある程度の英語のスキルが当たり前に必要で、それを証明するためにまずは英語の試験を受けなきゃいけなくて、今の英語レベルじゃとうてい無理なので、頑張って勉強しなきゃで、ビール飲みながらNetflixを見つつブログを書いている場合じゃないのよね。いつになったら無駄博士になれるのかな。みんなたまに思い出してエールを送ってね。

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